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  • 執筆者の写真加来

謎の小部屋を解体!明るく収納たっぷりの3LDKに変身 / 加来

更新日:2022年8月25日


こんにちは。

営業課、加来です。

毎日とてつもなく暑いですね!

夏休み真っ只中という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

弊社も16日までは夏季休業をいただいております。

さて! 今回ご紹介のリフォームは、マンション3LDKのフルリフォーム工事です。

先住者が、かなり本格的なDIY好きの方だったようで、

壁のオリジナル造作や、クロスが剥がされてベニヤ丸出しの箇所が多くありました。

こちらをぜーんぶ取っ払って、収納たっぷりの3LDKに変身です。

まずは、玄関です。

~BEFORE

靴がいっぱい。。。わかりづらくてごめんなさい。

土間部分がクッションフロアという柔らかいビニル製のシートでした。

そして、壁から配管が飛び出しており、ちょっと殺伐としたイメージ。

~AFTER


パイプが飛び出ている部分は、壁を作ってその中に収め、「ちょこっと置き」の為の棚を設置しました。

まるで最初から何もなかったかのようではないですか?何かあった時の為の点検口も設置します。


土間はフロアタイルのコンクリート調のものをチョイス。

玄関の場合、お掃除の事などを考え、

暗くなりすぎず汚れの目立たない、明るめグレーを私はオススメすることが多いです。



~BEFORE

廊下は絨毯張りでしたが、剥がしてこんな状態に。

~AFTER

扉はホワイトに塗装。フローリングの色とマッチ!

かなり明るいイメージに。

~BEFORE

↑ 謎の小部屋です。。先住者が何かの理由で壁を造作した不自然な細長い空間。

 寝返りもうてないその空間に、TVコンセントが。。謎すぎます。

↑LDK側から。扉左側の白い壁をぶち抜いて収納にします。

↑洋室側から見た収納箇所。扉もなく高さも中途半端。

 もっと使い勝手の良い収納にいたしましょう!

~解体後

解体して、謎の小部屋からLDK、奥の洋室までドドーンと壁を抜きました。

脚立の置いてある後ろ側が収納になる箇所です。

壁を立ててリビング側と洋室側に、それぞれ収納を作ります。


~AFTER

↑洋室側の収納

↑ LDK側の収納

スペースを考えて、両方とも引違い扉です。

掃除機・子供のプリント・裁縫道具・薬・本、、、リビング収納は大切です。

右上の梁には、ロールスクリーン。ダイニングとリビングを仕切れるように設置しました。

つづきまして、入口近くの洋室です。

~BEFORE

収納も何もなく、本当に扉しかないお部屋でした。

大学生のお子様が使用されるとの事でした。

~AFTER

・壁の防音

・インプラス(内窓)

・吊戸(メーカー:woodone)

・棚板付き可動棚(メーカー:woodone)

・ウィンドウファン

と、フル装備。ご両親の愛を感じます。

収納がないお部屋なので、吊戸収納とハンガーパイプ2段+棚板でお洋服や本をお片付けできるようになっています。

続けて水回りです。

キッチン(LIXIL:シエラ)・浴室(LIXIL:リノビオV)・トイレ交換(TOTO:一体型)です。

キッチン【before】

【after】

浴室【before】

【after】


トイレ【before】

【after】

ちなみに、3枚目のトイレの扉はオーダー品です。

他の扉(LIXIL:ラシッサ)に近いシートで仕上げたので、他とのなじみ具合もバッチリ。

最後に娘さんのお部屋になる予定の洋室です

~BEFORE

~AFTER

こちらのお部屋も、防音と補強の為ベニヤの二重張りをし、

クロゼットには全身鏡を設置。

ベットで寝ながら携帯充電ができるよう、ベットの高さに合わせて高めにコンセントを設置しました。

全体的に、とても明るくなったと大変お喜びいただきました。

不動産屋さんに色々なリフォーム業者を紹介され、

それでもあえて弊社をとご指名くださったM様。

この度は弊社へご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。

いかがでしたか?

リフォームで手をかけてあげることで、ちょっと個性的なお部屋でも

とっても住みやすい空間にかわります。

むしろ、自分らしい空間を作れるのが、リフォームの醍醐味です。

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